tateyamagikai134
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後期基本計画「食の豊かさ」と「若者の元気」アッププラン考えを伺います。やる気のある事業者が主体的に参画した上で設立されることが望ましいと考えており、館山市としてはこれらの事業者を支援していきたいと考えています。市外から外貨を稼ぐことが必要で、関連する産業へのすそ野も広い観光産業の振興に力を入れることは、持続的観光地域づくり法人(D観光地域づくり法人は、少子高齢化の進展でな地域経営のためにとても重要です。国も、少子化による外貨獲得の重要性からDMOの組織化を推奨しています。DMOは、民間が主体となる組織ではありますが、宿泊、飲食だけでなく交通事業者や金融、農漁業、体験等のサービス提供者、住民など地域の多様な関係者を巻き込むことが大切なことから、自治体がリードしたり、財政面で支えているところがほとんどです。また、市単独ではなく広域DMOを目指すのが理想的です。議論の後に市長から「DMOの必要性は十分理解している」という回答を頂いたので、今後、幅広い関係者での協議が進んでいくことを期待しています。問 題について伺います。数が不足していることや、年齢構成がアンバランスになっていることが挙げられます。定的に供給できる仕組み作りや地域の産業を活性化させる施策です。「食」の消費拡大と仕事の創出を図る「食のまちづくり」の推進による地域産業の活性化について伺います。新たな特産加工商品の開発・提供を支援するなど、多彩市職員の人材育成の課現状の課題としては、全生きていく上で欠かせな地域内の流通システムを問 やりがいのある仕事に就き、答 職場内に余裕がなくなることは、職員の成長意欲やモチベーションの低下につながりかねないため、事務事業の見直し、効率的な業務運営、的確な組織マネジメントなどを進め、人材育成の好循環につなげていきたいと考えています。な食資源の流通拠点となる食のまちづくり拠点施設を整備します。これから新たに食のまちづくり拠点施設ができる事により、農産物や加工品の直売や流通など販路の拡大により、新規就農に加え、6次産業化や農福連携の推進など、経営発展につながる施策を進め、多様な担い手が活躍できる機会を創出していきたいと考えています。将来を担う「若者」が安心で暮らしやすい環境を整えるために必要な今後の取組について伺います。まちなかの空き店舗や空き家などの遊休不動産について、起業・創業意欲のある人材が新しい使い方により利活用を図ることで「まちを再生する」リノベーションまちづくり事業を官民一体となって取り組むとともに、都心部からの近接性と豊かな自然、1年を通じて収穫される豊かな農水産物に加え、多様なアクティビティが体験できる環境を活かし、仕事と余暇を両立させながら働くワーケーションの拠点施設整備等を進めていきます。「食」と「若者」アッププランの各取組を計画的に進めていくことが大切です。職員の人材育成と組織運営計画通りの推進を3“若者”1“海”2“食”3“若者”来都市像「笑顔あふれる 自然豊かな“あったか ふるさと”館山」の実年間の中で、分野横断的かつ重点的に取り組む施策・事業をまとめた限に活かした「しごと」の創出と地域の活性化を図るとともに、守り、その魅力をさらに高めていきます。かし、地域の産業を活性化させるとともに、生産者を支え、消費につなげていきます。第2次産業)、流通・販売(第3次産業)まで手がけること。主な施策・事業“若者”がやりがいのある「しごと」に就くことができる ●リノベーション*4まちづくり事業 ●魅力ある雇用の創出 ●企業誘致推進事業 ※再掲 ●雇用の需要と供給のマッチング強化 ●介護・福祉人材の確保に向けた支援 ●「食のまちづくり」の推進による地域産業の活性化 ※再掲主な施策・事業“海”に関連した「しごと」を創出する ●企業誘致推進事業“海”の魅力を活かした地域の活性化を図る ●オリンピック・パラリンピックのレガシー(遺産)を活かしたまちづくり ●『館山湾振興ビジョン』に基づく海辺のまちづくりの推進 ●水上オートバイ対策    ●移住・定住促進事業“若者”が安心して結婚・出産・子育ての希望をかなえることが できる ●母子保健事業 ●保育園・こども園における保育サービスの充実 ●「元気な広場」運営事業持続可能なまちを目指して  SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された、2030年を期限とする国際社会全体の開発目標です。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むこととされており、17のゴール(目標)と169のターゲットが設定されています。  館山市においても、『後期基本計画』における7つの基本目標や36の基本施策を関連付けることにより、各種施策の推進を、持続可能なまちづくりとSDGsの目標達成につなげていきます。 主な施策・事業“食”の消費拡大と「しごと」の創出を図る ●食のブランド化の推進 ●「食のまちづくり」の推進による地域産業の活性化“食”の生産者を支える ●農水産物の6次産業化*2の推進 ●スマート農業*3の推進 ●農業の担い手育成・確保と組織的な営農スタイルへの後押し ●有害鳥獣対策事業 ●農地の保全と有効活用将来を担う“若者”が、やりがいのある「しごと」に就き、安心して結婚・出産・子育ての希望をかなえることができる環境を整えます。“海”の魅力を最大限に活かした「しごと」の創出と地域の活性化を図るとともに、“海”の安心・安全を守り、その魅力をさらに高めていきます。*4 既存の建物を改修することにより、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすること。“食”の豊かさを活かし、地域の産業を活性化させるとともに、生産者を支え、消費拡大と雇用の創出につなげていきます。*2 収穫・漁獲(第1次産業)、加工(第2次産業)、流通・販売(第3次産業)まで手がけること。*3 AI等を活用する新たな農業。4つの重点プラン 重点プランとは、館山市が掲げる将来都市像「笑顔あふれる 自然豊かな“あったか ふるさと”館山」の実現に向け、『後期基本計画』期間の5年間の中で、分野横断的かつ重点的に取り組む施策・事業をまとめたものです。の元気アッププラン若者の魅力アッププランの豊かさアッププラン主な施策・事業“若者”がやりがいのある「しごと」に就くことができる ●リノベーション*4まちづくり事業 ●魅力ある雇用の創出 ●企業誘致推進事業 ※再掲 ●雇用の需要と供給のマッチング強化 ●介護・福祉人材の確保に向けた支援 ●「食のまちづくり」の推進による地域産業の活性化 ※再掲“若者”が安心して結婚・出産・子育ての希望をかなえることが できる ●母子保健事業 ●保育園・こども園における保育サービスの充実 ●「元気な広場」運営事業持続可能なまちを目指して  SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された、2030年を期限とする国際社会全体の開発目標です。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むこととされており、17のゴール(目標)と169のターゲットが設定されています。  館山市においても、『後期基本計画』における7つの基本目標や36の基本施策を関連付けることにより、各種施策の推進を、持続可能なまちづくりとSDGsの目標達成につなげていきます。 将来を担う“若者”が、やりがいのある「しごと」に就き、安心して結婚・出産・子育ての希望をかなえることができる環境を整えます。*4 既存の建物を改修することにより、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすること。プランププランごと」を創出するした地域の活性化を図るリンピックのレガシー(遺産)を活かしたまちづくりン』に基づく海辺のまちづくりの推進   しごと」の創出を図る推進推進による地域産業の活性化える化*2の推進 ●スマート農業*3の推進・確保と組織的な営農スタイルへの後押し ●農地の保全と有効活用の元気アッププラン若者4期目・70歳・神余新政クラブ文教民生委員会委員2期目・56歳・波左間新しい風の会建設経済委員会委員「食」と「若者」広 域DMO(9)市解の説 経済が疲弊している中、構答 築し、地元食材の活用や地答 域の観光関連事業者などい問 のが「食」であり、食は安M問 O)の必要性について市の室 厚美議員鈴木 正一議員点解説 プラ『ン後と期し基て本位計置画づ』けの重た庁答 的に業務量に対して職員  海食344観光推進施策と地域経営広域DMO(観光地域づくり法人)を目指せ

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