館山議会だより133号
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館山中学校新校舎建築問 リックコメントなどで、どのような意見が出され、計画に反映されるのか伺います。答 自立支援・重度化防止に重点を置く、介護予防における口腔ケアの重要性、人材確保の必要性など様々な意見が出され、地域の支え合いや行政、関係者間の連携強化の必要性がある一方で新型コロナウイルス感染症に対する感染防止対策下における地域活動の難しさも指摘されました。計画策定委員会やパブ計画策定委員会では、計画では、複雑化、複合化している地域課題に対応し、地域で支え合う環境づくり、制度やサービスなどの枠組みを超えた多様な主体との連携による「まるごと支援」の推進、地域に根差した施策展開等を進めていきます。人口減少や少子高齢あまりにも複雑化していること、令和元年房総半島台風の経験から地域の力の大切さを実感しています。様々な観点から事業を取り組むためには人材確保、人材育成が必要となることを念頭に置いて進めていただくようお願いしました。問 循環バスの実証運行が1月から3月まで行われましたが、なぜ新型コロナウイルス感染拡大が取り沙汰されている中で、行われたのか経緯を伺います。答 実証時期については、年度当初から国の許認可など諸手続きに要する期間等を勘案した中で決めたものです。緊急事態宣言が発出されましたが、今回の実証運行は主に買い物や通院など、市民の日常生活においての利用を想定しており、安心して利用できるよう十分な感染防止対策を講じて運行の継続を決めました。初の少人数からだんだんと問 の進捗状況を伺います。答 を行い、令和3年度は現校舎の解体工事、令和4年度から新校舎の建築工事に入り、令和6年度中の供用開始を予定しています。たところ、統合により設計変更が生じたため、年度初めから供用を開始することは厳しいとのことでした。年度途中に通学路の変更等が生じるため、登下校の安全対策私も利用させていた館山中学校新校舎建築令和2年度、実施設計令和6年4月から新多くなっていったように感じました。できれば今回のような状況下でなく、今一度の運行を得てから生かされることを望みます。等の検討を要望しました。問 学区の再編等も検討に入れ、館山市学校再編基本指針の改定、再編計画の策定・実行を早期に進めるべきではないでしょうか。答 館山市学校再編調査検討委員会からの提言を踏まえ、館山市学校再編基本指針の改定準備を進めており、改定案が出来次第パブリックコメントを実施し、保護者や地域の意見を伺いながら改定作業を進めていきます。また、保護者や地域との協議方法やスケジュールの明記についても検討していきます。具体的な再編計画に関しては、地域との協議・合意形成が整ったところから順次策定していきたいと考えていム解で説 の情報発信が可能で、災ます。ありますが、急激に少子化が進む中、子どもたちにより良い学習環境を提供するためには、統合はやむを得ない選択肢であると考えます。問 種行政サービスの向上のため、LINE公式アカウントを導入してはどうでしょうか。答 ービス等への活用に有効であると認識しており、現在、導入に向けた検討を行っています。害時や緊急時の情報伝達アイテムとして優れており、全国600以上の自治体が導入しています。市政一般、イベント、子育て、防災、防犯、新型コロナ関連情報などの様々な情報発信だけではなく、市への問合せ、証明書等の申請、各種払込み等も可能であり、利便性向上のため、早期の導入を要望しました。小規模・大規模校と情報発信力の強化、各各種情報発信や行政サLINEはリアルタイ循環バス実証運行学校再編LINE公式アカウント登下校時の安全対策の検討を3期目・54歳・八幡たてやま21・緑風会文教民生委員会委員鈴木 順子議員8期目・71歳・下真倉じゅん風文教民生委員会委員長森 正一議員生徒の安全人材確保・育成(15) 第9期高齢者保健福祉計画人材確保・人材育成の取組を校解舎説 に移動できるか確認し  化解の説 中で求められる課題がだ解き説 ましたが、確かに人は当も解、説 それぞれの長所・短所が

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