都市計画道路船形館山港線(シンボルロード整備事業)

最終更新日:平成26年3月4日

※平成25年8月の都市計画変更により、名称が「都市計画道路船形館山線」となりました。

都市計画道路船形館山港線(シンボルロード整備事業)について

 都市計画道路船形館山港線の整備事業は、首都圏の海洋性リゾート地の玄関口を目指す館山市として、土地区画整理事業による新しい街づくりや、海岸環境整備事業、さらには、港湾整備計画等が進められている北条海岸一帯で、それらを結ぶ館山市のシンボル的な道路空間の整備を図ることを目的としております。
 本路線は、館山駅を中心とした西口周辺、また、北条海岸のビーチ利用促進モデル事業などとも一体となった、南欧風の景観形成をコンセプトとした、「海辺のまちづくり」に沿ったものとして計画されました。
 西口の夕映え通り(都市計画道路渚線)から館山商工会議所前の道路(都市計画道路八幡高井線)を結ぶ、約1.2kmの区間が平成13年9月に千葉県から事業認可を受け、都市計画事業として整備に着手し、平成23年6月に完成いたしました。(事業完成区間 延長 1,270m 幅員 18m)

鏡ヶ浦通り

船形館山港線シンボルロード協議会

 都市計画道路船形館山港線のシンボルロードとしての整備や、沿道の南欧風の街並み・街づくりを目指し、平成13年8月に、船形館山港線の沿線住民や、関係町内会の代表者及び関係団体代表者により組織されました。  平成15年1月には、シンボルロード協議会と館山市で、船形館山港線シンボルロード整備計画が策定され、この計画を基本に整備が図られました。

愛称は「鏡ヶ浦通り」に決定

 都市計画道路船形館山港線シンボルロード整備事業の完成を記念し、公募した道路の愛称が決定しました。  全国から314件(276作品)の応募をいただいたなか、愛称選考委員会は「館山市を特定できる名称」、「館山市の顔となる道路にふさわしい名称」として、鈴木秋榮さん(市内在住)の作品「鏡ヶ浦通り」を優秀賞に選出しました。  「鏡ヶ浦」は、鏡のように波静かな海という意味で、古くから館山湾の別名として使われています。鈴木さんは、作品の考案理由のなかで、「水平線に臨む富士山や刻々に移る夕映えも『鏡ヶ浦』の光景のひとつ。癒される眺めは最高です。」としています。  愛称は、安田豊作さん(館山市名誉市民)と稲川素子さん(館山ふるさと大使)の揮毫により、館山商工会館前と筑波大学館山研修所前の記念碑に掲出されていますので、是非ご覧ください。 ご応募いただいた皆様、ありがとうございました
除幕式
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