校長より






那古小ブログ






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 那古地区は、歴史的には那古寺(関東巡礼三十三ヶ所の結所)を中心に門前町としてにぎわい、発展をした。そして、江戸時代には房州漁業の出荷港として、明治時代以降は房州産物を運ぶ蒸気船出荷港として、海上輸送の拠点地の役割を果たした。
 商業は比較的盛んな所であり、卸売小売業は76軒(H26)である。農業も田135ha、畑15ha、樹園地4haと盛んで、自然も豊かな地区である。
 その後、国道127号線の開通、昨今では館山バイパスの開通(車線の増幅)で交通の便のよさや大型店舗の進出等で、農地転用による住宅地増加で学区(約8.8ku)の人口は微増している。児童数は20年ほど横ばい状態を続け250〜280名を維持していたが、近年は減少し始め、安房の他地区同様、少子化傾向が表面化してきた学区である。


 





  明  治
36年 4月 那古・正木・明倫三校を統合し、現在地に那古尋常小学校開校
  昭  和
3年 3月 全校舎新築完了
16年 4月 館山市那古国民学校と改称
22年 4月 館山市立那古小学校と改称
29年 4月 創立五十周年記念事情実施
29年 4月 附属幼稚園設置
38年 8月 特殊学級設置
44年 4月 幼稚園独立
45年 8月 プール完成
55年 2月 校舎新築工事完成
56年 2月 体育館完成
58年 1月 学校安全教育優良校(県教育長賞受賞)
60年 3月 普通教室増築完成
63年 10月 健康優良校(県教育長賞受賞)
  平  成
2年 11月 PTA交通安全活動(県教育長賞受賞)
7年 11月 「生徒指導推進地域指定」研究発表
14年 4月 情緒障害児学級開設
15年 11月 創立百周年記念事業実施
17年 4月 学校環境衛生教育研究指定 (県教育委員会)
18年 1月 ネットデイ実施
18年 4月 学校課題研究推進研究指定 (安房地区教育委員会連絡協議会)
19年 11月 国語力の育成公開研究会
19年 12月 校舎・体育館耐震補強改修工事完了
20年 11月 自主公開授業研究会開催
21年 2月 校歌の石碑設置
22年 8月 体育館トイレ新設
29年 11月 防災教育公開事業を実施する
  令  和
3年 5月 特色ある道徳教育推進校指定を受ける
4年 特色ある道徳教育推進校公開研究会(年間3回)実施