【生産者情報】期待の若手いちご生産者 ~稲垣亮一さん~

最終更新日:平成29年2月6日

豊房地区で活動する若手イチゴ生産者の稲垣さんを紹介します。
稲垣さんは、平成23年に、“館山市地域おこし協力隊”として館山市に移住し、いちご生産の研修の傍ら、6次産業化など農業振興に関する活動を展開、平成26年には、自らがいちご生産農家として自立定住し、豊房地区におけるいちご生産農家の新たな担い手として活躍しています。
いちご若手生産者の稲垣亮一さん
いちご若手生産者の稲垣亮一さん
いちごの収穫作業の様子
いちごの収穫作業の様子
稲垣さんは「館山市苺生産組合」に所属し、高品質ないちご生産を行っています。稲垣さんのいちご生産について特徴などをお伝えします。
まずは品種です。生産組合は“やよいひめ”、“紅ほっぺ”、“とちおとめ”の3品種を生産していますが、稲垣さんは“やよいひめ”を主力として生産しています。“やよいひめ”はやや酸味が強く、大粒で食感がしっかりしており、他の品種に比べて栽培しやすいというメリットを活かし、食味の良さを追求したいちご生産を行っています。
次に、生産技術の特徴としては、生産組合のメンバーは千葉県の“エコファーマー”に認定され、農薬や化学肥料を最低限の使用に抑えるなど、環境や“カラダ”にやさしいいちご生産に取組んでいます。出荷するいちごには“エコファーマー”の認定マークが表示されています。稲垣さんは、こうした技術はもちろんのこと、甘いいちごの生産は、太陽の光をたっぷりと浴びせることを自論として生産に取組んでいます。
次に、出荷方法です。生産組合では“完熟出荷”に取組んでいます。通常のいちご出荷は、完熟する前のものを摘み取り、パック詰めし、数日かけてお客様の手に渡る間に実を赤くさせます。みなさんご存じのとおり、いちごは追熟しないフルーツで鮮度が命です。この生産組合では、甘くておいしいいちごを届けることをモットーに、南房総という立地の良さを活かし、完熟したいちごを摘み取りパック詰めし、翌日には市場に出回るように出荷しています。だからこそ、他県産のものとは違った甘さやみずみずしさ、鮮度の良さが大きな自慢です。
左が完熟前のいちご、右が完熟後のいちご
左が完熟前のいちご、右が完熟後のいちご
どこで購入できるかですが、この生産組合のいちごは、品質の良さが好評で、主に船橋の青果市場に共撰出荷されます。地元での購入は、「館山観光いちご狩りセンター」の即売所やイオン館山店などで購入が可能です。目印は「館山市苺生産組合」と表示されています。見かけたらぜひご賞味ください。他県産との差を実感できると思います。
稲垣さんから直接購入することも可能です。連絡先などは以下をご覧ください。

最後に、稲垣さんは、来シーズンに向けて、生産規模の拡大を予定していて、パートさんも募集中とのこと。また、館山市でいちご生産に取組んでみたい方を研修生として受け入れることも可能とのことで、将来を見据えたいちご生産に取組んでいます。今後の活躍が大いに期待される若手生産者です。

■連絡先
稲垣農園 園主 稲垣亮一 TEL090-8001-3762 メールevryone-1@docomo.ne.jp
館山観光いちご狩りセンター(とよふさいちご園) TEL0470-22-4717

※いちご狩り情報!
稲垣農園ではいちご狩りは実施していませんが、市内2カ所にていちご狩りを実施しています。いちご狩りに関する情報は以下をご覧ください。
このページについてのお問い合わせ
経済観光部農水産課食のまちづくり係 住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-29-5385   ファックス:0470-23-3115
E-mail:nousuisanka@city.tateyama.chiba.jp

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