【生産者情報】イチジク~館山こがね農園~

最終更新日:平成27年8月19日

この夏、館山に新たな観光スポットがオープンしました。西長田地区にある「館山こがね農園」が運営するイチジク狩りの観光農園です。県道館山白浜線を白浜方面にしばらく走ると左手に7連棟のビニールハウスが見えてきます。全長57mにも及ぶロングサイズのハウスで栽培されているのは、桝井ドーフィンとバナーネの2種のイチジク。大ぶりで糖度の高い完熟イチジクを収穫できるとあって、バスツアーなどの予約が殺到しています。
 県南最大規模を誇るイチジクの栽培を担うのは小金としこさん。「うちのイチジクを食べたら他のは食べられなくなりますよ」と笑います。蜜があふれ皮がはちきれんばかりに実ったイチジクは、その言葉どおりのおいしさ。芳醇な香りと濃密な甘さが口の中いっぱいに広がります。市場には完熟する前のイチジクしか出回りませんが、ここでなら食べ頃の完熟イチジクが味わえます。露地栽培のものに比べ皮が薄いため、皮ごと食べられることも人気の一因。
 自慢のイチジクをふんだんに使ったオリジナルスイーツを提供するカフェ、「農村喫茶Pére(ペール)」は好隆さん、篤史さん兄弟が手掛けたもの。フランス語で父を意味する店名には、昨年他界した父親の遺志を継いでいくという強い思いが込められています。さわやかな甘みとプチプチとした食感が楽しい「イチジクソフトクリーム」(380円)や「イチジクジュース」(400円)、イチジクのコンポートを凍らせた「イチジクまるごとアイス」(200円)などバラエティ豊かなメニューのほか、イチジクの販売も行っています。
 「イチジク農園で多くの人と交流しながら第二の人生を楽しみたいと言っていた父親の夢を家族で引き継ぎ、なんとか今夏のオープンに間に合わせました。館山をイチジクの産地として有名にして、より多くの観光客に来てほしいと思っています」。好隆さんの言葉には、家族や地元館山への愛があふれていました。
 農園、喫茶ともに11月上旬まで営業予定。市場には出回ることのない完熟イチジクを味わってみませんか。

館山こがね農園・いちじく狩り
090-4757-5563
千葉県館山市西長田370
9:00~16:00
いちじく狩り料金(5個もぎ取り+1個プレゼント)
大人900円 小人(小学生以下)600円〈3個もぎとり〉

深紅の「桝井ドーフィン」と糖度の高い「バナーネ」
深紅の「桝井ドーフィン」と糖度の高い「バナーネ」
イートインスペースも完備した「農村喫茶Pre」
イートインスペースも完備した「農村喫茶Pre」
(右上から時計まわりに)スライスしてあって食べやすい「ドライイチジク」(600円)、さわやかな甘さが特徴の「イチジクアイス」、牛乳との相性が◎な「イチジクジュース」
(右上から時計まわりに)スライスしてあって食べやすい「ドライイチジク」(600円)、さわやかな甘さが特徴の「イチジクアイス」、牛乳との相性が◎な「イチジクジュース」
左から小金好隆さん、としこさん、篤史さん
左から小金好隆さん、としこさん、篤史さん
イチオシの「イチジクソフトクリーム」はメープルコーンとベストマッチ
イチオシの「イチジクソフトクリーム」はメープルコーンとベストマッチ
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住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-29-5385   ファックス:0470-23-3115
E-mail:nousuisanka@city.tateyama.chiba.jp

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