「耕作放棄地再生活用促進事業」~耕作放棄地の解消と担い手の確保を目指して~

最終更新日:平成25年7月2日

館山市は、温暖な気候など、多様な農産物の栽培条件に恵まれた立地条件にありながらも、高齢化や農業離れなどの理由で、担い手が減少し、農地の耕作放棄地化が著しく、市内の耕作放棄地は、現時点では約130ヘクタールにものぼり、年々拡大傾向にあります。
こうした状況のなか、館山市では、耕作放棄地の解消に向けた取り組みをモデル的に実践し、地域農業で耕作放棄地の解消・活用が促進されること、また、地域農業の新たな担い手を確保するため、若手就農者はもとより、離職者、定年リタイヤ層など、多様な担い手の就農機会を創出することを目的に、「耕作放棄地再生活用促進事業」を実施します。
この事業は、「耕作放棄地の解消」と「農業の担い手不足」という近年の地域農業における大きな課題に向けた1つの対応策として、館山市で新たに取組む事業です。
なお、この事業は、千葉県の緊急雇用創出事業を活用して、館山市が館山市竜岡の農業生産法人「上野商店株式会社」に委託することにより実施します。

事業の概要について

(1)失業している方を上野商店株式会社の社員として4名雇用し、以下の(2)~(5)に従事してもらう。

(2)耕作放棄地の再生
市内全域で耕作放棄地を5ヘクタール以上再生する。
※再生作業とは(1)草刈(刈払機、モアなどによる)→(2)伐根→(3)深耕(トラクター等により複数回)→(4)整地、の工程により、農地として活用できる状態まで、または、土壌改良をすれば農地として活用できる状態までにすること。

(3)再生後の農地の活用促進呼び掛け
当該集落の農業者、農業法人、新たな担い手等に活用を促すものとする。

(4)農産物の栽培~販売まで
再生作業を実施した農地のうち、1ヘクタール以上において、農産物の作付けを行うものとする。
※作付けする作物の選定は上野商店(株)と市が協議することとし、平成26年3月31日までに収穫作業と販売(消費)を終了。社員として雇用した者に農作業技術指導を行い、当該社員が農作業を実践する。
※作付けた農産物は適宜収穫し、市内の飲食店等の実需者に適正販売(消費)する。

(5)実証データについて
耕作放棄地の再生作業、農産物の作付けから販売までの作業について、以下の実証データを整理記録する。(1)再生作業記録、(2)栽培管理記録、(3)出荷記録

※事業実施期間は平成26年3月31日まで。

上野商店(株)にて社員を募集しています。

この事業を市から受託する上野商店株式会社では、この事業に従事する社員を募集しています。なお、「緊急雇用創出事業」を活用した雇用事業であるため、応募する時点で失業中の方が対象となります。

この事業における雇用の特徴は、上野商店株式会社に社員として雇用される立場にありながらも、耕作放棄地の再生作業や農作物の作付や販売活動を通じて、農地の再生技術、農業機械の操作技術、農作物の栽培から販売までの基本的な営農ノウハウをも学ぶことができるものです。

◆社員募集に関する詳細は、以下のチラシをダウンロードしてご覧いただくか、上野商店株式会社のホームページをご覧下さい。

◆社員募集に関する説明会を開催いたします。従事内容の詳細の説明や、個別に相談にも応じますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。説明会開催の詳細は以下のチラシをダウンロードしてご覧下さい。


このページについてのお問い合わせ
経済観光部農水産課農政係
住所:〒294-8601 千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3396   ファックス:0470-23-3115
E-mail:nousuisanka@city.tateyama.chiba.jp

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