館山市

【直売所情報】グリーンセンター実土里

あとほんの少し車を走らせると南房総市・・・。腰越の畑の中の直売所「グリーンセンター実土里」。ここは植木や鉢物といった緑の販売が90%以上でメインとなるのですが、他の大きな店舗と差別化を図るために、一風変わった農産物の数々を店頭で販売しています。お伺いしたときも真っ赤な「金時人参」や黄色い「黄金人参」をはじめ、食用菊の「もってのほか」や干し芋専用のさつまいもといったあまり見かけないような種類の生産物がたくさん置いてあり、眺めているだけでも楽しくなりました。
また、青森の養蜂家の館山に越冬しに来ている蜂からとれるはちみつ、育てている烏骨鶏が生んだ卵や渋柿を焼酎につけ渋を抜いたものと、変わった種類はキリがありません。
また、売れ残った大根やシイタケ、ゴボウは無駄にせず、お店のスタッフの皆さんが一つ一つ丁寧に加工し、乾物にしています。絶対に野菜を無駄にしないための経営努力が随所に見られるなど直売所そのものが生産者といったイメージを受けます。
また、今朝採れたばかりのみかんを農家さんから仕入れてきて袋に詰めて売っているのですが、お値段も100円と、とにかくお財布に優しい!!大きな冬瓜も小家族では食べられないだろうからと改良してミニ冬瓜を販売するなど野菜を食べてもらうための努力が本当に惜しみなくなされています。
これからお正月にかけては紅海老芋やしゃぶしゃぶ春菊なるものが販売される予定だそう。そういったお話しを店員さんから聞けるのは本当に直売所ならではですね。おいしい食べ方や知らなかった作物の名前等、農家や直売所の皆さんは本当にいろんなことをよく知っています。それもそのはず。山口さんは直売所を経営するとともに、ご自身も農業者です。米をはじめ、菜花やトウモロコシ、それ以外にも少量多品目の野菜を作り続けています。そんな山口さんに賛同して直売所に農作物を卸してくれる仲間が25人。その多くが兼業農家さんです。
また、山口さんが組合長を務める腰越組合の仲間のみなさんはご年配の方が多いです。でも皆がそれぞれの方の生産物の良いところをちゃんとわかっていて、皆がそれを認め合っている、皆で支えあっているといったチームワークの良さに、お話しを伺っていて心が温かい気持ちになるのでした。農家さんは高年齢化が問題になっていますが、その中でも新しいものを、他とは違う作物をと、新しい取り組みをしている山口さんとその直売所、そしてそれを支える仲間たち。その連携の素晴らしさとその野菜に対する愛情に、市街地からは少し遠いけれども皆さんにも是非、足を運んでもらいたいと思います。

お問い合わせ先

経済観光部農水産課農政係
住所:〒294-8601
千葉県館山市北条1145-1
電話:0470-22-3396
ファックス:0470-23-3115
E-mail:nousuisanka@city.tateyama.chiba.jp

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