新・地区展「西岬-海の信仰が息づく地-」

最終更新日:平成27年11月30日

新・地区展「西岬~海の信仰が息づく地~」は、終了いたしました。
たくさんのご来館ありがとうございました。

坂田村絵図-寛政元年(1789)-(海老原斉氏蔵)
坂田村絵図-寛政元年(1789)-(海老原斉氏蔵)

 館山市立博物館では、平成24年度より、市内10地区の歴史と文化財を紹介していく「新・地区展」シリーズを開催しています。今回は第4回として、西岬地区を取り上げます。
 西岬は、安房の西端に位置し、東京湾に岬のように突き出していることから明治22年に名づけられたもので、香(こうやつ)・塩見・浜田・早物(はやぶつ)・見物(けんぶつ)・加賀名・波左間(はさま)・坂田(ばんだ)・洲崎・西川名・伊戸・坂足(さかだる)・小沼・坂井の14の大字に分かれます。浜田には縄文時代の遺跡である鉈切洞窟があり、また江戸時代には洲崎が海防の要所とされ、大砲を設置した台場と遠見番所が置かれました。
 また、東京湾を行き来する船乗りの信仰を集めた洲崎神社をはじめ、海神を祀る浜田の船越鉈切神社と見物の海南鉈切神社、海上安全と大漁を祈願して行われる西川名の厳島神社の湯立神事など、西岬地区には海の信仰が息づいています。
 そして、海と山に囲まれた地形から、農業と漁業を生業とする半農半漁の生活が営まれており、現在ではその地形を活かした観光化が進んでいます。温暖な気候を利用した花づくりも盛んで、小沼を中心に西岬地区の主要産業のひとつとなっています。その温暖な気候に惹かれて訪れる文人墨客も多く、江戸時代の紀行文には洲崎神社や塩見の臥龍松が多く紹介されています。
 本展覧会では、海とともに歩んできた西岬の歴史を紹介します。

見学のご案内

会場

館山市立博物館本館2階 企画展示室

開催期間

平成27年10月10日(土)~11月29日(日)
午前9時~午後4時45分(入館は4時30分)

休館日

平成27年10月19日(月)・26日(月)、11月4日(水)・9日(月)・16日(月)・24日(火)を休館。

観覧料

一般:300円(250円)
小中学生・高校生:150円(100円)
※( )内は20名以上の団体
※市民割引料金あり

関連事業

1 展示解説会
    開催日時  第1回:10月 24日(土) 13:30~14:30
            第2回:11月21日(土) 13:30~14:30
    会   場  館山市立博物館 企画展示室
    解  説  員  担当職員

2 第35回わたしの町の歴史探訪-西岬-
    開催日時  11月 1日(日) 13:00~16:00
            ※小雨決行。荒天の場合は、11月7日(土)に延期
    場   所  西岬地区(伊戸・坂足・小沼・坂井)
    講   師  担当職員     
    ※詳しくは、こちらをご覧下さい。

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このページについてのお問い合わせ
館山市立博物館学芸係(本館) 住所:〒294-0036 千葉県館山市館山351-2 城山公園内
電話:0470-23-5212   ファックス:0470-23-5213
E-mail:hakubutukan@city.tateyama.chiba.jp

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